自転車乗りにおすすめしたい骨伝導ヘッドホン
昨今、自転車での事故が多発している原因の一つに
自転車を乗りながらイヤホンやヘッドホン使用が問題視されています。
耳をイヤホンなどで塞ぐことで、環境音を聞き取ることができず
車や歩行者の存在に気付くのが遅れ、それが原因で事故になる。
「自分はイヤホンを使っていても事故を起こさない」
と、安易な行動を起こす方が事故を起こした後に
後悔の中、多額の賠償請求を負う
そのような事故は記憶にあたらしいと思います。
「それでも音楽を楽しみたい」
と、思っている人におすすめしたいのが
骨伝導ヘッドホンです。
私自身が自転車に乗っている時に音楽を楽しみたい人間だったので
なにか手はないか…と、思い至ってたどり着いた結果が
骨伝導ヘッドホンでした。
でも、実際に骨伝導ヘッドホンってどうなの? と思われる方も多いと思います、
私自身が骨伝導ヘッドホンを購入するにあたり気にした3点
■音漏れの心配
■使用感
■充電の持ち
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■音漏れ
音漏れに関してですが、まったくと言っていいほど
外部に音が漏れません。
そもそもの使用目的が屋外での使用なので、
環境音と相殺され、周りに漏れる心配はありません。
※但し、静かな部屋で音量大にした場合はその限りでは無いです。
ただそれでも周りからは微かに何かが鳴っている程度です。
■使用感
柔軟性のあるヘッドバンドは圧迫感や閉塞感がなく、
製品の重量自体がおよそ30グラムと軽量で
付けていることを忘れるくらいの超軽量設計です。
パッケージにもあるように
耳穴の付近部分でバンドが固定されます。
骨伝導ヘッドホンを使用した状態でも眼鏡の着用は可能でした。
またBluetooth機能を使い、ハンズフリーで通話も可能。
■充電の持ち
6時間楽しめる長時間バッテリーで
通学時や出勤時のだけなら週末に充電しておけば
毎日の充電は必要ないくらいに
バッテリーの持ちが良いです。
ヘッドホン側面にあるボタンをワンプッシュすれば
充電の残量が音声ガイダンスで流れます。
さらに充電自体が切れそうになると「充電してください」と
音声ガイダンスが流れるので充電切れの確認も容易です。
AfterShokz TREKZ AIR (アフターショックス トレックス エア)
Bluetooth 骨伝導ヘッドホン
<注意>
このヘッドホンで事故が減るわけではありません。
あくまで耳を塞がないことで、周りの環境音を聞く事ができ、
歩行者や車の存在に気付き、事故の発生を未然に防ぐ事ができる。
交通ルールを正しく守り、自転車保険に入り、
誤って事故を起こしてしまった際の対策もとっておいてください。